就労継続支援B型
一歩ずつ成長し、
目標を実現する場。
つくっちゃおうでは、「関わりあって、育ち合おう」という考え方のもと、スタッフやご利用者様、ご家族、地域の人々とお互いに支え合って、学び会う場です。就労の機会と生産活動を通じて、就労継続支援A型や一般就労といった、次のステップを目指していただきます。また、地域社会の一員として、働きながら地域で自立した生活を送り、誇りをもって生きていけるようなお手伝いをさせていただきます。
お仕事内容について
JOBシリカ作業
九州で初めてシリカの生産を行っています。もみ殻を機械で燃焼させて、シリカができるのですが、燃焼したものを取り出し、フレコンバッグという袋に詰め、製品として出荷するといった作業を行っています。
ペレット肥料づくり
豚ぷんを機械で粒状にし、粒状にしたものを15kg袋に詰めたり、フレコンバッグに500kg詰めて出荷しています。
野菜栽培
かぼちゃとモリンガを畑で栽培しています。モリンガはスーパーフードのひとつとして注目されている植物です。モリンガは育つと木になりますが、その前に枝を切って収穫し、出荷しています。
清掃作業
田んぼ周りの除草作業や木の伐採をしています。ご依頼をいただいたら草刈り機を使っての草刈りや、シリカ作業で作ったシリカは除草剤にもなるため、シリカを撒いたりもしています。
お客様のお声
Customers Voiceお仕事の内容について
主に木の伐採をしています。道路に面している木や、田んぼにかかっている木があれば、稲の成長を阻むこともあるので、その木を切ったり、山ではチェンソーを使ったりもしています。チェンソーはここに来て初めて使ったのですが、責任者の山田さんから一から使用方法や、危ない点など教えて頂きました。
今後の目標について
確認作業だったり、重要な仕事を任せてもらえるように頑張りたいと思っています。また、自分の目標はここの責任者である山田さんです。山田さんの仕事に対する姿勢や、頼まれたことを完璧にこなしている姿に憧れ、自分も仕事を任される人になろうと思っています。
成長したと思ったことについて
私はもともと書くのが苦手で、学生時代メモもまともに取れていないこともあったのですが、山田さんからメモの取り方のコツや書き方を聞いて、実践していくうちにメモを取れるようになってきました。また、言葉遣いも学生の名残で荒々しい言葉が出てしまう時とかあったのですが、山田さんからアドバイスを頂くこともあり、丁寧な言葉遣いができるようになりました。
ご検討されている方に対してメッセージ
私がここに入ったきっかけは、実習での経験です。みなさんとてもフレンドリーですぐに話しかけていただいたり、楽しかった記憶しかありません。つくっちゃおうは、よく笑うところであり、一生懸命仕事ができる場です。自分がみなさんからしていただいたように、入ってこられる方には、フレンドリーに接することだけでなく、落ち込んだりしていないかとかも気にかけることができる仲間になりたいです。ここで一緒に働けることを楽しみにしています。
責任者ご挨拶
Greetings毎日が「笑顔」になる、
楽しい現場です。
つくっちゃおうでは、ご利用者様が自分で考えて動けるように、あえて細かい指示を出していません。もちろん、最初は戸惑う方もいらっしゃいますが、その場合はその方の能力や出来ることに合わせながら、指示の出し方を変えています。しかし、慣れてくると大まかな指示だけで、自ら考えて動けるようになり、日々成長されているのを感じています。また、つくっちゃおうは一般の職場と比べても遜色ないくらい、利用者様の仕事に対する意識は高いと感じています。その中でも、笑い合ったり、冗談を言い合える雰囲気もあるため、楽しく働ける場であることも、つくっちゃおうの特徴のひとつだと思います。
責任者として、現場で一緒に作業し、一人ひとりの状況や変化に気付くことを心掛けています。例えば、作業中に機械のトラブルがあると、どうしても意識が機械に向きがちですが、そのような場合でも、ご利用者様の状況や変化に気付き、声をかけれるような、そんな責任者を心掛けています。ご利用者様の成長をサポートするためには、まずは自分自身も成長しなければなりません。ご利用者様の人生がより良くなるよう、共に学び、お互い高めあえるような関係を目指したいと思います。